【パナソニックNA-VX800レビュー】圧倒的時短でオススメできるドラム式洗濯機

こんにちは、商品レビューの徹底読み込みが大好きな機械系研究開発者のれんやです。

家の洗濯機が古くなってきたので、レビューサイトを読みあさって、一番欲しい機種を選び出しました。その結果購入を決めたのが、パナソニックのドラム式洗濯機NA-VX800です。

買って3ヶ月が経ちますが、実際に使ってみて大満足でした！

それでは、どんな洗濯機が欲しかったのか、それを要望を満たす機能は何だったのか、使ってみてどうだったのかのレビューをしていきます！

洗濯機の選び方

時短できる

洗濯物を干したり取り入れたりする時間を無くしたいと思いました。私はこの時間がめちゃめちゃ嫌いです。洗濯物を干して取り入れるのに毎日20分くらい使っていると思うと、無駄でたまりませんでした。そのため、洗濯物を入れたら乾燥までしてくれる機能がほしいと思いました。

また、洗剤と柔軟剤を入れずにすまないかと思いました。洗剤と柔軟剤の量を、水量に合わせて毎回入れるのは面倒です。この洗剤と柔軟剤を入れる手間を無くしたかったです。

臭くない

最も嫌なことが臭いです。臭いが洗濯のたびにするのはめちゃめちゃ気分が下がります。私の実家で、あるドラム式洗濯機を使っていたのですが、使うとだんだん臭ってきて、何度も洗浄したけど臭いがとれず、最終的に買い替えていました。臭いが発生しやすい機種は絶対に避けたいです。

湿気がこもらない

乾燥のたびに湿気が発生するのも避けたいです。湿気が発生すると、結露やカビの原因になります。これもドラム式洗濯機を実際に使っている人から聞いた不満点で、乾燥をしてると部屋が熱気と湿気がこもった状態になることがあるそうです。

これら3つの不満を解決してくれる洗濯機の機能を探し出しました。

不満を解決する機能

ドラム式

ご存知かと思いますが、ドラム式は洗濯物を入れると、洗濯から乾燥まで自動でやってくれます。洗濯物を干して取り入れる時間を削減してくれる必須機能です。

洗剤自動投入

あらかじめ洗濯機に洗剤と柔軟剤を入れておくと、洗濯物の重さに合わせて自動で必要な量の洗剤と柔軟剤を投入してくれる機能です。毎回洗剤と柔軟剤を計量する手間を省いてくれる便利な機能です。

ヒートポンプ式乾燥

乾燥するための方式としていろいろな方式があるのですが、ヒートポンプはその一つです。メリットとして、冷却に水を使わないため、臭くなりにくく、湿気も出ず、電気代も安いです。私の要求をいろいろ叶えてくれる必須機能です。デメリットとしてはコストがかかるため上位機種にしか搭載されておらず、値段が上がります。

これらの3つの機能を備えていて、かつメーカーへの信頼性から探した私が選んだベストバイが、パナソニックのNA-VX800です。

パナソニック NA-VX800の外観・使い方

外観はこんな感じで、直線を基調としたデザインです。デザインは各社で様々なので、好みに合うかは人それぞれかと思います。

　

操作パネルと画面はこんな感じで、ボタン式です。最上位機種だとここがタッチパネルになります。

　

洗剤と柔軟剤の投入口です。写真奥のタンクに洗剤と柔軟剤を入れておくと、自動投入してくれます。

　

日々のお手入れはフィルタの掃除があります。ここを開けると、

　

こんな感じでフィルタを取り出せるのでホコリをとってあげます。

　

パナソニック NA-VX800の よかった点

とにかく楽チン！

洗濯でやることは、

洗濯物を入れる

↓

入ボタンを押す

↓

スタートボタンを押す

終わり！です。あとは乾いた洗濯物を取り出すだけ。圧倒的な時短です。ドラム式と洗剤自動投入のコンボは一度体験すると抜け出せません。

臭くない

これまでガンガン使用していますが、全く臭わないです。使用期間がまだ3ヶ月ほどなので今後はわかりませんが、ヒートポンプ式のおかげかなと思います。

湿気がこもらない

使用していて、特に部屋に湿気がこもることはありません。部屋もさほど暑くなりません。これもヒートポンプ式のおかげですね。

服がさほど縮まない

綿、麻、化学繊維などさほどデリケートではない繊維は全て気にせず乾燥にかけていますが、特に縮んでいる感じはないです。私は服のサイズ選びはかなりこだわるタイプですが、気になるほどの変化はありません。子供の服のプリントもさほど劣化していないです。

パナソニック NA-VX800の イマイチな点

シワができやすい。

シワになりやすい衣類は乾燥をかけると、がっつりシワができてしまいます。シワのつきにくさについては他社製の方がいいらいしいです。

ただし、シワがつきにくくなる方法を使い込むうちに発見しました！シワがイヤな人は以下の２つを試してみてください。

• 洗濯物を入れすぎない
• 乾燥が終ったらすぐ出してたたむ

値段が高い

値段を縦型の洗濯機に比べると、15万円くらい差があります。ただし、費用対効果を考えるとその価値は十分にあります！

仮に毎日洗濯物を干して取り込むのに20分使っていたとします。1年間で120時間以上の時間を他のことに使えることになります。もしあなたの時給が1000円だとすると、すると1年間で12万円分洗濯機に働いてもらったことになります。2年も使えば十分おつりがきます！

パナソニック NA-VX800の まとめ

本記事は「【パナソニック ドラム式洗濯機NA-VX800レビュー】圧倒的時短でオススメできるドラム式洗濯機」について書きました。

NA-VX800 は、洗剤の自動投入と乾燥機により洗濯を超時短できるドラム式洗濯機です。

買ったときの期待通りの活躍をしてくれています。自信をもってオススメできるベストバイの洗濯機です！